家庭と言う言葉の示す通り、人の暮らしの中で「家」と「庭」は別々ではなく両方が一つとなって存在する大切なことなんだと思います。建築を計画する上で、片方だけを考えるのではなく、両方を一つの空間として考えていく、建築設計の大切な気持ちです。

僕たちの住むこの国は旧くより自然を畏れ、崇拝して来ました。その自然と共に生きる気持ちが、暮らしの中にもきっちり反映されて来られたのが日本の「庭」なんだと思います。その庭づくりの精神を受け継ぎ建築設計の表現として、つくり続けて行きたいと思います。
平井純
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